体の代謝を上げることが痩せやすいカラダを作る上で重要なことだというのはご存知の通りです。
ダイエットに成功しても痩せた後の体をキープできなければ理想的なカラダを維持することはできません。
では、代謝が落ちる理由は、一体何なのか考えてみましょう。
まず考えられるのが加齢による代謝の衰えです。
代謝機能は年齢とともに衰えていきます。
次に考えられるのが体を冷やすことです。
代謝を高めるためには、体を温める必要があるに逆に冷やしてしまえば代謝が落ちるのは当たり前です。
特に若い頃は、オシャレだと言うことで体に無理をさせがちです。
最近では、冬でも平気でおへそを出している事など珍しくなくなってきました。
そのくせ足元はブーツで暖かくしていてしてそんな無理をさせても仕方のないことだと思いませんか。
そもそも末端を温めればいいというわけではありません。
体を温める基本は、内臓を温めることだと肝に銘じてください。
つまり、足元を温めても内臓を冷やしては冷え体質になると思ってください。

夏になると、冷たい飲み物や冷蔵庫に入っている冷えたビールを飲むなんて人が多いのではないでしょうか。
日中外出して炎天下を歩けば喫茶店に入りたくなるものです。そして注文するのが冷たいジュースやアイスコーヒー。
これではお腹を一気に冷たくしてしまい体をどんどん冷やしてしまうことになります。
最近では、コンビニやスーパーなどで常温の水が売られています。
できるだけ、こういったものを飲むようにしたいですね。
いい体質になると代謝が落ちるだけでなく老化も一気に進みます。
さらに、免疫を落とすことになるので風邪をひきやすくなったり疲れやすくなったり、当然ダイエットにも影響が出てきます。
代謝が悪くなるというのは、エネルギーの効率が悪くなるということです。
つまり、蓄積された脂肪が上手にエネルギーに変換されないので、どんどん残っていくのです。
代謝を上げるにはどうすれば良いのでしょうか。
前述の逆をたどれば、冷え性にならずに済むと思いませんか。
体の代謝が上がるのは、体を温めることにあります。
お腹を中心に体を温めることで体全体に暖かさが伝わっていきます。
おしゃれをする上で注意したいのはお腹と足首、手首、首筋などを温めるようにしましょう。
朝起きて、まずしたいのが白湯を飲むことです。
ゆっくり体を温めるように白湯を飲むことで、体が温まり代謝が高められます。
飲み方としては、やかんに新鮮な水を入れて沸騰させてコップに入れます。その白湯を10分ほど時間をかけてゆっくり飲み干します。
できれば朝昼晩の3回これを繰り返しましょう。
これを生活習慣に取り入れることで体が温まり代謝が促進される体作りできます。
ダイエットだけでなくアンチエイジングにも効果があるので是非白湯を飲む習慣を身につけましょう。

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