人は見られている、と思うと意識して自然に動作がキレイになります。
この意識があるかないかによってキレイになる度合いが変わってくるのです。
美しいの基準は人それぞれ感覚が違います。
でも美しいと感じるには何か共通点があるのではないでしょうか。
あなたから見てとても美しいと思う憧れの女性と、なんだかオバサンっぽく見える女性がいると思います。
その違いはどこにあると思いますか。
まず本当に美しい人に共通しているのは姿勢の良さ、キレイな歩き方や動作。
それに指の爪、足の爪、髪の毛先などすべてが伸びていて
キチンとお手入れされているということです。
「先」が伸びているということは、伸びたままダランとしていないということ。
立ち方を見ても美しい人は姿勢がよくダランとはしていませんよね。
美しさはほんの少しの緊張感からも生まれるのです。
背中をすっと伸ばすだけで背中の筋肉を刺激して美しいカラダを作ることができます。
立ち姿がキレイなのはその筋肉を使っているからなのです。
では、美しい人はなぜキレイでいられるのでしょうか？
それは見られていることを意識しているからです。
美しい人は意識しているから自然にキレイになっていくのです。
いくら若くてもこの意識が欠けていると見た目がオバサン化してしまいます。
あなたが誰にも見られていないとしたら、全く緊張感がないので姿勢を正そうとはしないし
いろんな「先」のお手入れもしなくなるのではないでしょうか。
そうするとキレイではなくなってしまいますよね。
最近では自分のためにキレイでいたい、と考える女性も多いそうです。
見られていることを意識することはもちろん大事ですが、
自分で自分をチェックするという意識も高レベルですばらしいことです。
積極的に人前に出て自分が見られる機会を作るのもよいですね。
自分は見られている、ということにどんどん自意識過剰になっていいのです。
そう思うことで立ち方や姿勢、歩き方、動作までキレイになっていきます。
また女性同士でチェックし合うのもひとつの方法です。
サークルなどの集まりや職場でもお互いに見られることを意識てみましょう。
キレイを作るためにはまず見られているという意識を持つ。
そして美しいと思う人の動作をまねたり、自分が見られる機会を作るということが大事です。
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