この季節はお食事会や飲み会など多く食べたり飲んだりする機会が増えますね。
ダイエットしている方にはなかなかつらい時期だと思います。

あなたが食べたものが体脂肪になるのにはどれくらい時間がかかるか知っていますか?

食べたらすぐ、というわけではありません。
食べたものが脂肪になるには2週間かかると言われています。
その間食べたものは使われず、蓄積されて体脂肪になるのです。
だからもし食べ過ぎたと思ったら、この期間内に調整すれば体脂肪にならずに済むということですね。
せっかく食生活や日常生活の改善を心がけているのであればあきらめることはないのです。

あなたが食べたものはグリコーゲンというものになり肝臓に蓄えられます。
この肝臓にある間に食事を調整したり運動したりすればそれが使い切られて体脂肪になりません。
グリコーゲンは肝臓でストックすることができるのです。
ただ肝臓にどれだけでもストックできるというわけではありません。

なのであなたがもし食べ過ぎてしまったからといって諦めて調整しなかったら
肝臓に蓄えられたストックが溢れてしまいそれが脂肪細胞に蓄えられて体脂肪になってしまいます。
そして脂肪細胞がどんどん増えて結果カラダにお肉がついてしまうのです。

少し食べ過ぎたかな?と思っても諦めないでください。
早めに調整すると手遅れにはならないのですから。


もし食べ過ぎた事でダイエットを諦め、やけになってドカ喰いを続けてしまうと
あっと言う間にリバウンドすることになりかねません。

調整は早ければ早いほどいいのです。
2週間あるからと言ってそのまま食べ続けたら、グリコーゲンが肝臓から溢れ出し体脂肪増加は避けられません。
食べすぎたと思った次の日を勝負となります。

次の日が無理なら48時間以内に調整すれば間に合うので楽に戻すことができます。

食べ過ぎても翌日調整すれば間に合うのですからストレスにもなりませんよね。
調整の仕方は難しくはありません。
カロリー計算ばかりしなくていいのです。

調整の仕方はカンタンです。
もし昨日食べ過ぎたと感じたら、翌日は1食抜くか1食をお野菜をメインにしてください。
食べ過ぎて大きくなった胃袋を小さくする、という感覚です。
48時間で帳尻を合わせればいいので無理なくできると思いませんか?

食べたいのにガマンするとストレスになってしまうので
2日以内で食生活や生活習慣の調整をするということを心掛ければいいのです。


食べながら代謝を大幅にアップする方法